Masami

自己紹介なるものを、ちょっとだけ。。。
 岡山県と広島県の県境あたりで生まれ、高校までずっとそのあたりでスクスク育つ。「東京さ行くだ!」ということで大学から東京へ上京、今に至る。
 社会人になり、くだらない理由でダイビングを始めることになったのだが、意外とハマってしまい、ちょいちょい南の島に旅に出るようになる。そんな中、「友人が行きたいと言うから」という理由で渋々屋久島に行くこと4回目、現地のオジィに捕獲されてしまい、頻繁に屋久島に通うこととなる。ふと訪れた口永良部(クチノエラブ)島で、“夜光貝を磨く人”と出会う。それ以来、夜光貝の虜となり、徳之島へ修行に行き、貝の解体・磨きを学ぶ。その後は体験会を開いたり、作品を作ったり、各地の島で貝を追い求める日々を続けている。
 作業場は、自宅@東京の風呂場なのだが、夜光貝で溢れており、見るも無残な状況である。

 気分屋で、妙にパワーがあり、酒に溺れ、誰かが許してくれるなら1日中畳の上でゴロゴロしたい、そんな どうしようもない人間です。

 現在、北京に留学中で2011年7月ごろまで中国で酒におぼれている予定です。 

まさみです。



口永良部島(クチノエラブジマ)のモリさん。
私が産まれて初めて出会った、「貝を磨く人」。 彼の作品は、渋く、安定感がある。重厚な感じ。 この人が居なければ、私は貝を磨くなんてことは無かっただろう。
徳之島(トクノシマ)の池村さん。
私の師匠。夜光貝細工の神様。夜光貝稚貝放流だけではなく、海の環境保護活動(オニヒトデ駆除・海底清掃)、シマの文化を伝える活動もしている。 私が、今、こうして貝を磨き続けているのはこの人が居たから。